25日、京都・南座の「吉例顔見世興行(きちれいかおみせ)」は、今年は 45枚を設置、劇場関係者らが手締めをした後、公演の無事と繁盛を願って清めの塩をまいた。
年の瀬を彩る歌舞伎公演、吉例顔見世興行の「まねき上げ」が25日、出演する役者名の大看板が劇場正面に掲げられた。
まねきは縦180cm、横30cmのヒノキ製の看板で大入りの縁起を担ぎ、隙間なく丸みをもたせた「勘亭(かんてい)流」と呼ばれる書体で書かれている。
今日、最後には、片岡仁左衛門さんのまねきが上げられた。
南座前に勘亭流のヒノキ看板45枚の「まねき上げ」が、ずらりとならんだ。
お塩で清めた。
吉例顔見世興行は11月30日~12月千秋楽26日まで・・・。
劇場支配人は一本締めをした。(11/25撮影)
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