26日、東山区の東福寺は臨済宗東福寺派の大本山で、山号を慧日山(えにちさん)と号し、京都五山に数えられる禅寺で奈良の東大寺と興福寺の両寺から一字ずつ取って東福寺と名付けた。
境内の紅葉が見ごろを迎えているのでに入山し、臥雲橋から見た“通天橋”の紅葉は素晴らしい眺めであった。
東福寺の紅葉。
モミジの東福寺、圧巻の一言で至福の時を感じた。
紅葉を魅せる日本屈指の渓谷美であった。
もみじの渓谷に下っていった・・・。
見上げれば、そこは美しいモミジ・・・モミジの海の中へ飛び込んでいく・・・?
通天橋は、天空を通過するように架けられた橋で、谷間を埋め尽くした真っ赤な紅葉の海を見渡せた・・・。
もみじの中を歩るいて渡る谷川のせせらぎもあり、紅葉の影が映って風情があった。
素晴らしい紅葉の景色で渓谷と通天橋を見ることができた。
真っ赤な紅葉と多宝塔。
もみじの濃淡や明暗・色調の変化さえも感じてとてもよかった。
通天橋の真ん中で眼下に見下ろし、臥雲橋が見える。
紅葉・・・紅葉・・・その圧巻は見事という他はない・・・。
紅葉のグラデーションに埋め尽くされた渓谷にかかる通天橋には多くの参拝者が詰めかけた。(11/26撮影)
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