川端通りある山門、本堂。
亀山天皇の帰依を受けて「朝陽山」の山号を賜り、文永9年(1272)に悟真寺を三条の地に建立したという。
上人は元徳2年(1330)88歳で入寂、後醍醐天皇より「広済和尚」の号を与えられたという。
悟真寺に新しく檀王法林寺を築いたのが袋中(たいちゅう)上人は、14歳で出家し「袋中良定」と称するようになったという。
いま境内にはアジサイが咲いていた。
團王上人は人徳も厚く町衆信者との交流を深められたという。
当寺は庶民から「だんのうさん」と親しみを込めて呼ばれるようになったのが、「だんのう」という名称の由来という。(6/8撮影)
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