2017年6月8日木曜日

下鴨・上賀茂神社 紀州梅道中 2017

6日、下鴨神社と上賀茂神社で紀州梅道中(きしゅううめどうちゅう)のイベントは行われた。梅の産地で有名な和歌山県・紀州の梅を京都の賀茂社(上賀茂神社・下鴨神社)に奉納するイベントで『紀州梅の会』の方が中心となり毎年行われておる。
下鴨神社・糺の森(ただすのもり)から紀州梅の会一行が平安装束に身を包んだ総勢50名の団体が入場した。
午前10時半より梅の献上が行われた。
女官の方が手に持っているのは青梅南高梅(おうめなんこううめ)。
総門をくぐり、一行は下鴨神社の本殿に入った。

午前11時から本殿にて神事が行われた。
神社の神官の方によるお祓い、お供えをした後、紀州から持ってきた梅を祭神に奉納した。
約30分程の神事が終了し、その後、境内に出て女官たちは梅を配った。
梅を手に持った女官の方が人気のようでたくさんシャッターがきられていた。
記念撮影。
続いて午後1時ごろから上賀茂神社に移動して2度目の梅の献上が行われた。
一ノ鳥居から一行が入場、二ノ鳥居をくぐり、土舎(つちのや)で上賀茂神社の方よりお祓いを受け、列を整え本殿へと進んだ。
室町時代、賀茂社の例祭が6月6日に行われていたそうで時の天皇「後奈良天皇(ごならてんのう)」が京に干ばつが続いた為、五穀豊穣を願い、梅を奉納したという故事に由来したという。
その時に降った恵みの雨を「梅雨(つゆ)」と呼んだ事が梅雨の語源だと言われているという。
この事から『梅の日』が制定された平成18年より賀茂社への梅の奉納が毎年行われている。

紀州梅道中は、6月6日は『梅の日』であり紀州梅の会は和歌山県田辺市や紀南(きなん)農協組合を中心に発足されたという。(6/6撮影)

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