府立植物園・温室 ジャカランダの花

16日、もうそろそろアジサイの花が見ごろを迎えてる頃とおもって「あじさい園」に行ったら少し早かったので温室と彩の丘を観ることにした。 温室前に行くと2m位のジャカランダの木があり、花を咲かせていた。

シソ目ノウゼンカズラ科ジャカランダ属のこの花は、南米原産で雨季に開花する性質を持つため、日本では6月頃開花するという。淡い紫の上品な色の花が樹の上部一面に咲くという。

トーチジンジャーは、インドネシアからマレーシア原産で、高さは3～4mで葉は細長くショウガに似ている。ブラジルのキツネノマゴ科のジャコビニア（カルネア）。

アオイ科のハイビスカス（タオ イエロー）、西～中央アフリカ熱帯のキツネノマゴ科のツンヘルギア（エレクタ）。

マダガスカル～太平洋諸島、サガリバナ科のゴバンノアシ、タベブイア ロセア。

原産地 熱帯アフリカ、コスツス メガロブラクテア、ヘリコニア（オウムバナ属）。

原産地 ニューギニアのマメ科のムクナ ノウォーギネンシス、サボテン科の唐獅子冠。

温室は世界各国から取り揃えている。

原産地 南アフリカのルリゴクラクチョウカ（瑠璃極楽鳥花）、東南アジアの熱帯を原産にするフトモモ科のフトモモ。彩の丘にいってハスの花を見た。（6/16撮影）