5日、美しいハナショウブを堪能して、植物園会館前のタイサンボク(泰山木、大山木)が気になり行って観た。もくれん科の常緑高木で北アメリカ南部、自生地のミシシッピ州とルイジアナ州では州の花に指定されている。
樹高20mほどになり葉は濃緑色で光沢があり、長さ15cm~20cm。葉裏は淡い褐色の毛が密生しており布地を貼り付けたようになっている。
主な開花期は6月~7月で直径20cmほどの白い花を咲かせ芳香を放っている。
植物生態園ではササユリを観賞、本州中部から九州に分布する多年草で、日本を代表するユリの一つで、淡い桃色の清楚な花が魅力で芳香のある花を咲かせている。
純白色や淡紅色の美しい花を咲かせ(6~7月10~15cm)、葉は披針形でササの葉に似ることから、和名の由来にもなっているという。
初夏を彩るピンク色したキョウガノコの花。
ワイルドガーデンで見たヒガンバナ科のアマリリス(ラタトゥイュ)の品種。つづきはヤマアジサイの数々です。(6/5撮影)
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