本日のご出演は祇園東のお茶屋・岡とめさんの舞妓さん「雛祐」さんが招かれた。
初い初いしさの残る雛祐さんだった。
舞妓さんが身にまとう装飾品の数々は、花かんざしや京鹿の子絞り、帯は西陣織、帯じめは京くみひもが使われいる。
その後、インタビューで舞妓さんになられた成り行きは、小さい頃からの夢で舞妓さんになりたかったと雛祐さんはお話をした。
舞妓さんになるため、「仕込み」さんを一年以上の歳月を費やし、 雛祐さんは舞妓さんの下準備の雑用や京言葉・舞のお稽古をするという。 大阪の出身である。
晴れて「お店出し」をして舞妓さんになった雛祐さん、14:30から二度目の出演で曲目は「春雨」を舞ってくれた。
可愛い童女が観る中、三回目の舞妓舞台のラストは祗園小唄だった。
予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料である。 なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は8月21日の(第三日曜日)である。 各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(7/17撮影)
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