2016年7月30日土曜日

朝顔展 府立植物園

29日、府立植物園では朝顔展が始まり、早朝の午前7:00に開園したので観賞に行った。同園は明治時代につくられた「京都朝顔半日会」との共催で第57回目を向かえ4日までの期間中、展示する朝顔のほぼすべての入れ替えがあり約1600鉢にもおよんでいるという。
その朝顔の花たちは15cmもある大輪もあり、目新しい朝顔もあった。

秀逸の一幸、大輪の18,5cmもある白の朝顔。
秀逸の初嵐、紫の上、丹精込めて育てられた朝顔が並べられていた。
左、早瀬という。
右、紫時雨という。
右、左京一笑という。
花言葉は「明日もさわやかに」朝早く花を咲かせ、昼に萎んでしまう半日花だがその清々しさはやさしい花という。
左、花一番と言う名が付けられた。
右、藤の泉という名。
ここから府立植物園、黄抱縮緬笹葉紅筒白咲牡丹(きかかかえちりめんささばべにつつじろだいざきぼたん)と黄水晶斑入抱尾長笹紫切咲(きすいしょうふいりかかえおながささばむらさききれざき)。
黄抱芋葉紅覆輪丸咲(きかかえいもばべにふくりんまるざき)と黄抱縮緬芙蓉葉紅吹掛絞台咲牡丹(きかかかえちりめんふようばべにふっかけしぼりだいざきぼたん)。
青打込渦桔梗葉藤桔梗咲(青打ち込みうずききょうばふじききょうざき)と青乱菊葉紺石畳(あおらんぎくばこんいしだたたみ)。
今日の半日会の銘花に選ばれた朝顔と黄抱芋葉紫吹掛絞丸咲(きかかえいもばむらさきふっかけしぼりまるざき)。
朝顔の姿を愛でてたくさんの方々が府立植物園に来場していた。(7/29撮影)

0 件のコメント: