昨日(10日)、16:30から祇園祭の祗園石段下で「お迎え提灯」があり、一気にまつり気分が盛り上った。鉾たての組み建てが始まり、コンチキチンの祇園囃子の音色を響かせた、鎧姿の武者の男児や白化粧に色鮮やかな二色の浴衣、頭に飾りをつけた小町踊りと続いた。
祗園石段下は日曜日とあって観客は超満員であった。
今年は月鉾が囃子・鉦と太鼓で行列に加わり市役所へと行列は歩いた。
鎧姿の武者の四人の男児は得意げになった。
祇園萬燈会の祇園ばやしの小町踊りをする子どもたち。
白い装束で身を固め、鷺舞をする子どもが主役の祭となる提灯行列である。
お迎え提灯は子どもたちが主役。
行列と奉納の踊りは、1952年(昭和27)から復活したもので「祇園萬燈會」の主催である。
古くは祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)と呼ばれ、疫病が流行したとき時の国の数にちなんで神泉苑に六十六本の矛(ほこ)をたて、神輿を送って祇園の神に災難の除去を祈ったと伝えられている。(7/10撮影)
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