2015年6月26日金曜日

北野天満宮 大茅の輪取り付け

24日、北野天満宮では「大茅の輪の取り付け」が午後4:00から行なわれるので見に行った。
明日(25日)は、御祭神の菅原道真公が御誕生日で、午前9時から御誕辰祭が斎行され、午前5時から「大茅の輪くぐり」を行う。
楼門とは別に本殿内にも茅の輪が置かれ「茅の輪くぐり」が行なわれる。
真っ直ぐな長い茅束が本殿内に置かれて、午後4:00神職一同が茅を楼門まで運んだ。
茅の輪は5mもあり20数人で楼門に運んで門を閉め3本のロープ張られていた。
北野天満宮の大茅の輪は、京都最大の茅の輪と言われており、直径5mもある大きなもので楼門に取り付けられた。 
楼門前に到着するとロープで茅の輪を上に吊り上げ、ハシゴをかけ茅の輪の上部を楼門の上に固定させる。
最後は、土足厳禁のためムシロを巻いて固定させ、一時間余で奉製した。
左右に竹笹をつけ、上部に人形と御弊を取り付け完了る大茅の輪の取り付けであった。(6/24撮影)

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