2015年6月24日水曜日

禅居庵のキキョウ

建仁寺塔頭・両足院の半夏生(はんげしょう)の庭園を見てから八坂通りと大和大路通利の角にある建仁寺塔頭・禅居庵(摩利支天堂)に行った。
建仁寺は南から勅使門、放生池、三門、法堂、方丈を整然と並んでいて、その両脇をぐるっと塔頭が並んでいる。
三門前にある放生池にはハスの花が咲いていて「カモ」さんがのんびりと一休みしていた。
ごめんごめん、起こしてしまって、少しの事でも野鳥のカモは身構えた。
建仁寺塔頭の禅居庵の門の中に入ると杉苔の庭園で、キキョウが鮮やかに生えて、今見ごろであった。
建仁寺から禅居庵の庭園を通てご近所の方は近道にする。
この昆虫?忘れてしまった!
白いキキョウもあったが、モンシロチョウがキキョウの蜜?をいただきに来ていた。

禅居庵は非公開の寺院だが前もって予約をしていて群馬県の中学生が観光で訪れ、竹垣を外し入って居った。
禅居庵の美しい杉苔にキノコも生えている、 都会の真ん中でキキョウを見た。(6/21撮影)

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