京都各地は5月(第3日曜日)春祭りの時期で新緑に包まれた嵐山渡月橋上流は市民や観光客の方が大勢埋め尽くされた。
昨年の台風18号による豪雨被害で神社の施設修繕などが重なり止む無く昨年は中止したが、二年ぶりで行なわれ車折神社の神事として復活した。
地元商店や地域住民からは祭を復活を望む声も聞かれ、新たに「三船祭保存会」が発足したという。
神事後、午後2:00から大堰川の渡月橋上流、船上の“神霊”御座船(ござぶね)に乗り移った。
神社の三船祭は平安時代の装束に身を包み新緑の季節の中、御座船を真ん中に竜頭船(りゅうとうせん)と鷁首船(げきすせん)計7隻が船遊びを再現した。
緑鮮やかな嵐山大堰川上で、神職が乗った御座船に竜頭船(りゅうとうせん)や鷁首船(げきすせん)など次々に川面に浮かび、大勢の観光客が見守る中、優雅に楽しんだ。
室町時代、優美なさまに将軍が感動したと伝えられる「扇流し」を披露、和装の女性が、船から扇子を一つずつ川面に浮かべる奉納行事をされた。
各船上では、平安装束の女性が雅楽に合わせて舞った他、小唄や謡曲などさまざまな芸能を繰り広げ、献茶が行われた。
煌びやかな扇を流す「扇流し」は復活した。
昭和天皇即位を記念して始められた祭で、遡ること約1100年前、宇多上皇が嵐山の大堰川で舟遊びを楽しんだことにより平安時代の船遊びが再現された。
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