青空の下、新緑が燃えいずる青もみじの中、午後1:00から高雄橋畔で「高雄女・舞妓茶会」が茶会が行なわれた。
祗園花街宮川町からは舞妓さん(君とよ(左)さんと叶幸さん)二名の接待があり盛り上げた。
清滝川の清流と三山の自然の織り成す新緑の青もみじが一年で最も美しい季節、歴史と文化を満喫しゆったりとした気分でお茶を味わった。
高雄の高山寺は13世紀に日本で初めてお茶を栽培したといわれている。その後、建仁寺から宇治や静岡に発展したという。
舞妓さんのかんざしは季節ごとに代わるが今、高雄ではフジが咲いていた。
初夏、新緑の季節に舞妓さんに野点でお茶(有料)をいただいた。
高雄女は、京の都ではしご等の木工製品の行商などをした。今ではみる事もできなくなった。
三尾は神護寺・西明寺・高山寺を指し、高雄地域活性化実行委員会よるもので一帯の観光振興を目的に始めて企画したという。
高雄地域がお茶につながる源流の地であることに着目し、豊かな自然環境と文化財に支えられた地域の魅力を発信するため、新たな観光資源の掘り起こしに創出に取り組んでいるという。(5/10撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿