2014年10月29日水曜日

京都府立植物園 菊花展

菊花展は第48回を迎え10月20日~11月15日まで、大菊や小菊など約1000本を展示、大芝生地で開催している。
五山の送り火。いま植物園では懸崖仕立てや五山の送り火など大・小輪の菊の花で彩られている。
白い懸崖仕立ての菊の花。懸崖仕立ては小菊がびっしりを咲き出し観るものを圧倒、全体を撮るよりアップにして見た?
菊花の大輪の数々、手入れを思うと・・・大変と思った。
 江戸菊。
嵯峨菊は伸びた花弁は垂れ下がり、茶筅(ちゃせん)のようになる。大覚寺を中心とする嵯峨菊は伸びた花弁は垂れ下がり、茶筅(ちゃせん)のようになる。 江戸菊は、江戸時代後期に発達した変わり咲きの菊という。
頭でっかちな福助人形を思わせることから名がついた。
肥後菊は肥後藩主が栽培した門外不出の菊である。肥後菊は肥後藩主が栽培した門外不出の菊である。福助仕立は最も草丈が低く鉢底から花の頂部までを50cm以下にするというのが特徴である。独特な姿が福助人形を思わせることから名がついたという。
大菊三本仕立てとなるものは花の直径が18cm以上となる大菊を呼んでいるという。
府立植物園は総面積約240,000㎡、植物約12,000種類、約12万本もあり四季折々の草木が花を咲かせている。 (10/28撮影)つづき・・・彩の丘へ

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