12日、左京区平安神宮道の一帯で京都から発信する『京都学生祭典』の催しが行われた。祭典は京都を中心に関西方面から総勢1300人の学生が参加し“学生のまち京都”を盛り上げた。
平安神宮大鳥居前では式典・テープカットが行われ約1000人による創作演舞「京炎そでふて!」からスタートした。
華やかな衣装を身にまとった学生が息の合った力強い踊りを披露した。
続き、高らかに祝い太鼓が打ち鳴らされ約70団体が参加する京都学生祭典は始まった。
全国おどりコンテストもあり、神宮道に6つのステージを設けジャンル、年齢、国籍を一切問わず老若男女、誰もが参加できるおどりコンテストが催される。
京都の学生たちのパワーがはじける、全国から集まる学生はもちろん、子どもからお年寄りまで、すべての世代が笑顔になる祭を目指している。
岡山大から来た「楽鬼 優」のメンバーたちはラッキーと言う名を抱えたチーム名だった。
衣装も赤や紫、黄・ピンクなど色艶やに踊って京都の「文化の象徴」として神宮を中心にした祭典である。
心身ともに健康、学びの感謝、学生のパワーによる新しい文化を京都から創出発信することが目的である。
京都学生祭典の「京炎そでふれ!」は2009年訪れて以来5年ぶりだが、若人の漲る活力とパワーと笑顔溢れる姿に感動した。
今回、初めて「紅白おどり合戦」と名を付けたのは続きとする。(10/12撮影)
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