それもその筈、天橋立一帯は「丹後きものまつりin天橋立」が開催され観光客や着物姿の来場者がイベントを楽しんでいた。
天橋立智恩寺の文殊堂はおなじみの「三人寄れば文殊の知恵 」を授ける菩薩として、学業成就を願う人々が全国各地から参詣に訪れている。
智恩寺は大同三年(808年)に平城天皇の勅願寺として建てられ、本堂寺号額は延喜四年(904年)に醍醐天皇から下賜されたものである。
本堂は黄金閣を正面に宝形造りの銅板葺き屋根を文殊堂といい、文殊菩薩を本尊として祀っている。
文殊堂や天橋立運河など観て阿蘇海の周遊観光船に乗船した。
天橋立を観光船で観るのは初めてであったが、それよりも観光船が出港してまもなく、カモメさんが指に持った餌を食べに集まってきたのでシャッターを切った。
観光船は僅か12分ほどで一の宮駅に着いたがケーブルカーで1300mの山頂上れば、日本三景の一つ天橋立を展望できる。
「股のぞき」は有名、股の間からのぞくと海と空が逆になって天地が逆転し、天に架かる橋のように見え、「昇龍観」と呼ばれている。
カモメさんに混じりトンビが一羽来ていた!
秋の天橋立、文殊堂の レクリエーションは何事もなく無事18時頃会館に戻った。(10/19撮影)
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