時代祭は、平安神宮が創建された1895(明治28)年に始まった祭りで平安遷都1100年を記念し、今年で120年目を向え、時代行列の執行は110回目である。 千年の風俗衣装を身に纏い約2000人の行列が都大路を歩いた。
左、豊太閤の側室・淀君と右、藤原為家の室・阿仏尼を演ずる芸舞妓さんたち。
将軍家に嫁いだ和宮、上七軒の芸舞妓さんが行列に華を添えた。
江戸時代婦人列、蓮月や出雲阿国など待機して出番を待っていた。
左「静御前」、義経の愛妾で白拍子であって悲劇のヒロインである。右、「紀貫之の女」の舞妓の 恵里菜さん。
祇園甲部の芸舞妓さんが平安時代婦人列を務めた。左、横笛、小芳さん。右、千沙子さんとまめ藤さん
左、「小野小町」を演じる祇園甲部の舞妓のまめ藤さんは愛嬌たっぷりだった。
左、「和気広虫」 千紗子さん。行列に参加しない舞妓さんの方も陣中見舞いで労っていた。
左「清少納言」まめ鈴さんと「紫式部」の小愛さん。
左、三児を連れて六波羅へ「常盤御前」、豆そのさんと子供たち、右、嫌われないようお馬さんと話をする「巴御前」の照豊さん。
今年は天候が悪かったが京女や花街の芸舞妓さんも参加し華やな時代祭巡行前の京都御苑だった。
番外
御所境町御門から丸太町通り、沿道は雨で傘の花が開らいた。
小雨降る中、丸太町通りでの時代祭巡行でした。(10/22撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿