2015年4月3日金曜日

満開のオカメ桜 千本釈迦堂

府庁近くのお饂飩屋で昼食をとり足を休め、汗が滴る快晴の下、市バスで上七軒に着いた。千本釈迦堂の本堂前の見事な枝垂れ桜は「阿亀(おかめ)桜」として知られている。
山門から見える、名木「阿亀(おかめ)桜」と名付けられた枝垂れ桜が美しく咲いていた。
境内の右手方向には「おかめ像」が安置されていて、その前に「阿亀(おかめ)桜」がある。
本堂前の見事な枝垂れ桜「阿亀(おかめ)桜」は、建立時、棟梁・長井飛騨守高次の妻、阿亀を偲びその名が付けられたという。
おかめ桜の所以は、棟梁は4本しかない親柱を1本短く切ってしまう失敗、それを聞いた妻、おかめの助言で窮地を脱した。
棟梁は「妻に助けられたと皆に知られては恥」と思い悩んだ。棟梁の失態を命を絶って貫き、おかめさんは、その秘密を誰にも知られまいと自ら命を絶ったという。
この桜には悲しい切ない思いが秘められていて、そっとお阿亀(おかめ)像を拝んだ。 今度は五色八重散椿と枝垂れ桜の地蔵院に行った。
<阿亀桜 千本釈迦堂>
住所:京都市上京区五辻通六軒町西入溝前町1034
電話:075-461-5973
時間:9:00~17:00
境内:自由(拝観料500円)
交通:市バス「上七軒」下車 徒歩約3分

京都府庁の桜

京都府庁の中庭の観桜祭では、紅しだれ桜やソメイヨシノ、容保桜、ヤマザクラが一度に咲き桜花爛漫のときを迎えた。
この敷地にはかって京都守護職上屋敷があり、当時の守護職であった会津藩主 松平容保(まつだいらかたもり)公が幕末、警備のため強い権限が京都町奉行に与えられていたという。
今、旧本館中庭では観桜祭と名付けて3月21日から4月7日(10:00~17:00)まで市民や観光客に愛される施設になることを目指している。
八重紅しだれ桜や容保桜、大島桜が満開で妖艶なしだれ桜と美しいソメイヨシノなど六本が植えられていて和と洋の美しい庭を形成して桜の名所になっている。
容保桜はヤマザクラとオオシマザクラの特徴を併せ持つ珍しい品種で通常のヤマザクラより大輪である。

旧本館2階の窓越しに見る光景は、かわる桜の表情を微妙に捉えてクラシックな建物を背景に枝を伸ばす姿はとても素晴しい。
桜が美しく咲き誇り、時折風に花びらが舞い落ちる幻想的な光景に訪れた市民・観光客は感激の様子だった。
創建時の姿をとどめる旧本館は、2004年(平成16)国の重要文化財に指定され、1904年(明治37)12月20日竣工したレンガ造りの建物で110年を経ていて日本最古のものである。
昼食をとって「千本釈迦堂」のオカメ桜に行くことにする。(4/2撮影)

西賀茂 神光院のソメイヨシノ

北区西賀茂にある神光院(じんこういん)は、観光寺院ではなく、いつも訪れる人も少なく閑散としている。
西賀茂の弘法さんの愛称で親しまれている。
左は紅葉、右はソメイヨシノ。神光院は東寺、仁和寺と並ぶ『京都三大弘法』として有名で、地元では「西賀茂の弘法さん」の愛称で親しまれている。
今日2日は快晴で朝から桜三昧と洒落込んでいるが、くれぐれも参拝礼拝の折には神さまに念じている。
ことしも神光院の参道の大きなソメイヨシノが花を咲かせていて素晴らしい光景を見た。
参道の燈篭とソメイヨシノの花を仰いで独壇場で美しい桜を拝見した。
神光院の満開の桜。

静かな参道に織り成すソメイヨシノが素晴らしく、桜花爛漫のひと時であった。次は府庁の桜。(4/2撮影)

2015年4月2日木曜日

千本 上品蓮台寺の桜

2日快晴の日、上京区千本鞍馬口にある上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)に枝垂れ桜とソメイヨシノがあるので観に行った。上品蓮台寺の行き方は、市バス、千本通ライトハウス前で下車徒歩3分西側にある。
真言宗智山(ちざん)派の蓮華金宝山九品三昧院(れんげこんぽうざんくぼんざんまいいん)と号している。
通称「千本十二坊」の名で親しまれていて、創建は聖徳太子と伝えられている。
同寺の山門を潜ると早咲きのしだれ桜が出迎えてくれ、境内の北側には満開のソメイヨシノの大木もあって綺麗な花を咲かせていた。
南側にはピンク色した枝垂れ桜が今にも咲き競って来るような予感がした。
上品蓮台寺は観光寺院ではなく、四季折々の様々な草花を静かに見られる作られている。
春は本堂の前の紅枝垂れ桜はとりわけ美しく華やかな色彩で寺を彩っている。
上品蓮台寺の紅枝垂れ桜を見たさに行ったが今年は少し早過ぎた。西加茂の神光院へ行こう。(4/2撮影)
<上品蓮台寺の桜>
住所:京都市北区紫野十二坊町33-1
時間:9:00~17:00
境内:無料
交通:市バス「ライトハウス前」下車徒歩約3分