上七軒の芸舞妓さんが出迎える4日の還幸祭が最も人気を集めるが、5日には15時半から境内で后宴祭(ごえんさい)があり、八乙女による「田舞」が奉納された。
后宴祭の八乙女(やおとめ)による舞は田舞が奉納された。
五日間にわたる祭が無事にお納めされた事を報告し、本殿にて神事が行われ、舞が奉納される。
ずいき祭の后宴祭を神事の八乙女による『鈴舞(すずのまい)』が奉納された。
神事が終わると時間は16:00過ぎ、本殿前で八乙女は「御守り」を授与された。
可愛らしく八乙女は、田舞(たまい)の奉納を披露した。
八乙女は氏子地域から選ばれているそうで、秋祭の田舞は、五穀豊穣を願って舞われる踊りである。
ずいき祭では収穫に感謝をするという意味もある。
北野天満宮のずいき祭の后宴祭、初めてだった!
みんな輪になって収穫を祝う…。
后宴祭があり、八乙女による「田舞」が奉納された。
可愛い八乙女の稚児。
八乙女の舞が奉納されると再び拝殿で『稚児奉仕終了奉告祭(ちごほうししゅうりょうほうこくさい)』が行われ、お位返しをした。
毎年10月1日~5日までの5日間にわたって行われるお祭の事で、三基の鳳輦(ほうれん)や行列が五穀豊穣を願って氏子区域を巡行する京都で最も早い秋祭と言われている。 (10/5撮影)
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