2019年10月21日月曜日

先斗町 水明会

四条大橋の一筋西側の先斗町(ぽんとちょう)で秋のをどり「水明会」が17日~20日まで開催され初日に行った。
水明会は、京都の五花街のひとつである先斗町歌舞会が毎年10月に歌舞練場で行っている舞踊公演。
雅美家さんの秀華乃ちゃん、秀眞衣ちゃん他2名。
やまぐちさんのもみ香ちゃん。
丹美賀さんの光はなちゃんと勝見さんの市結ちゃん。
水明会は、鴨川の清流にちなんで名付けられ、昭和5年に始まり、年2~3回行われた由緒ある公演という。
芸妓さんになった多香さん、もみ福さん。
芸舞妓らが日頃の研鑽(けんさん)の成果を披露する伎芸の発表をする場という。
水明会2019年の演目長唄は「二人猩々」、第二は、「大和楽二題(かくれんぼ)」、第三は清元で「夕立」、第四は常磐津「乗合船恵方万歳」。
毎年春に行われる華やかな「鴨川をどり」とはまたちがった、気品あふれる舞が繰り広げられた。
公演中は撮影不可なので、幕だけ撮った(笑)。
先斗町は鴨川と木屋町通の間にある花街で三条通一筋下る~四条通まで、鴨川と木屋町通の間を南北に走る、石畳の狭い通りである。(10/17撮影)

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