宮川町歌舞練場で開かれる「みずゑ会」の芸舞妓さんたち10数名が、秋のをどりを無事終了して挨拶に回った。
公演は46人の芸舞妓さんが出演、黒紋付き姿の芸妓さんらによるご祝儀曲の長唄「寿三番叟(ことぶきさんばそう)」で華やかに幕を開けたという。
令和の新元号になって初めて迎え、舞妓たちがあでやかな舞も終了となり、はんなりとした装いで「おかあはん、おおきにどした」とお礼を述べいた。
舞妓さんたちは、未成年だが衿替えも近付くと色っぽくなっていく。
駒屋の千賀明(ちかさや)ちゃんと河よ志のふく香奈ちゃん。
今年、11月に衿替えある叶子ちゃん。
芸妓さんたちはお茶屋とご贔屓筋に挨拶に回った。
あ鴨川から東側、四条~五条間の花街で、昔、四条河原に芝居小屋があったことから、多くの役者が住んだと云われている。
駒屋の千賀遥(ちかはる)ちゃんとしげ森のふく珠ちゃんはお座敷へ急いだ!
駒屋のとし恵美ちゃん、 毎年春と秋には歌舞練場で芸舞妓の「をどり」がある。(10/15撮影)
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