1日、午後から天龍寺 放生池のハスが咲いているだろうか?様子を見に行ったが南側は咲いていた。

ハスの花は「蓮華(れんげ)」ともいい、泥水の中から美しい花を咲き、仏教とともに伝来し古くから使われた名である。

放生池は中央に橋があって北側と南側に別れていて、南側のハスは早く咲きかけていてた。

南側からぐるっと一周して見た。

放生池の橋を挟んで南側は白色系が多く、北側はピンク系が多かった。

嵐山 天龍寺の放生池のハス。

花びらの先のほのかなピンク色が何とも可愛いらしかった。

大きなハスの葉が群生していて極楽浄土そのもの、ハスの花を眺めていると心が安らいでくる。


初夏の涼風がソヨソヨと吹くと一斉に葉が揺れて、まるでハスの花がダンスをしているような感じであった。

ハスの花は早朝に咲き、昼ごろには閉じてしまうという。


嵐山の天龍寺の放生池は、いまハスの花が見ごろであった。(7/1撮影)
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