2019年7月28日日曜日

祇園祭 後祭 八坂神社・奉納舞

日本三大祭の祇園祭 後祭の11基の山鉾と同じに行なわれる花傘巡行は、昨年は異常気温の為、止む無く取止めたという、梅雨の明けて祭が盛り上がった。巡行の一行は本殿に帰還を報告、その後、鷺踊、獅子舞、六斉念仏、祇園囃子、舞妓さんたちによる踊りなど、多彩な芸能が神前に奉納された。
花街の奉納舞は祗園東、先斗町、祇園甲部と宮川町とがあって舞殿に上って奉納した。
祇園東の舞妓さんの小町踊り。
涼真ちゃん、富千英ちゃん、叶久ちゃん、叶千代ちゃん、満彩野ちゃんの5人が 奉納した。
叶千代ちゃんと叶久ちゃん。
富千英ちゃんと涼真ちゃん。
先斗町歌舞会からは芸舞妓さんたち。
歌舞伎踊「清元、津山の月」を舞った。
津山藩士 名古屋山三郎と出雲阿国(いずものおくに)という。
先斗町は、巫女さんスタイルで舞を踊った。
祇園甲部の舞妓さん。
網笠をかむり、赤とピンクの衣装も派手やかに、奉納舞は「すずめ踊り」だった。
竹林に雀が戯れる、童話「舌切りすずめ」をテーマとした雀踊り。
竹やぶにスズメが、チュンチュンと鳴いているムードがした!
宮川町奉納舞「コンチキ音頭」を舞妓さんで舞われた。
京はなぁ~姉三六角、コンコンチキチン コンチキチン ヤンレヨーイヤ ヨーイヤサーと舞った。
舞妓さんは祇園祭用の『かんざし』があるという。
宮川町の八名は、白い浴衣姿も涼しげな衣装で舞を踊った 。
子どもたちによる鷺踊りもあったが、 暑さのためバテて早々…帰った!(7/24撮影)

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