2019年7月13日土曜日

南禅寺のハスの花

臨済宗派大本山の南禅寺は京都五山の上位の別格扱いの寺で日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇っている。
南禅寺のハスの花が咲いているというので9日、立ち寄ってみた。
地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩10分、近道の隧道「ねじりまんぽ」を抜けるとハス池があるハスは仏教的なイメージが強く仏像の蓮華座を連想を感じた。
南禅寺は約4万5千坪の広大な境内に禅宗様式の伽藍や塔頭寺院が点在している。
大きな葉と花が大輪ハスの花が咲いている池は駐車場になっているところにあり、正面には「勅使門」南禅寺会館が西に建っている。
南禅寺・中門に急ぐ参拝者の参道からは見えづらくなっている。
初夏の朝、ハスはまだまだ蕾もあり、見ごろが続きそうである。
仏像の蓮華座を連想し、緑色の葉ときれいに咲くハスの花にみとれながら南禅寺のハス池を眺めた。(7/9撮影)

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