長徳寺では、幼い苗木を分けていただき、1993年(平成5)に植樹、桜は日本の美女になぞらえて『オカメ桜』と命名したという。
寺ではオカメ桜の、八重緋寒桜の他、若木が三本もあるという。
本堂屋根に伸びようとする「オカメ桜」の枝ぶりは見事で、その可憐な小さな花弁は小輪で美しく、びっしりと密集し、一つ一つ下向きに咲いている。
花は艶やかな紅紫色で大きさはソメイヨシノより小さく下向きに咲いていて、バラ科の耐寒性落葉低木で開花は暖冬の影響で早い。
この時季、出町柳の長徳寺に行って綺麗なオカメ桜を観で春を感じた。
長徳寺の満開のオカメ桜を観て至福のときを過ごした。(3/8撮影)
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