2016年3月30日水曜日

立本寺の桜満開

通称「千本出水」に近い地に建つ日蓮宗本山・立本寺(りゅうほんじ)は、別名・北野の鬼子母神(きしぼじん)さんと親しまれている。境内は、子どもたちが通学路の通り抜けるなど、地域の人たちに溶け込んだ寺という。

立本寺の本堂前にあるしだれ桜が29日、満開になっていて保育園児だろうか?桜の下で花摘みをしていた。
美しいしだれ桜に至福のときを感じた。
境内には本堂、刹堂(せつどう、鬼子母神堂)、妙見堂、客殿、鐘楼等が建ち並んでいる。

境内のソメイヨシノも咲きだしていて、 満開のソメイヨシノを見ながら境内を散歩した。
本堂、境内に広がる庭園には40本ほどのソメイヨシノ、ヤマザクラ、紅枝垂れ桜などが植えられいて「隠れた桜の穴場」といわれている。
境内の刹堂(せつどう)には日蓮宗の守護神である鬼子母神と十羅刹女(じゅうらせつにょ)が祀られている。
境内には人影も少なく綺麗なソメイヨシノが咲いているのにも関わらずカメラマンが1、2人居るだけだった。
境内墓地には吉野太夫を見受けした灰屋紹益や石田三成の軍師、島左近らの墓がある。
山門と本堂境内は桜・桜・桜だった。(3/29~撮影)

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