西山に広がる大原野の里は、古からの由緒を守る社寺もあり、長閑な田園と豊な自然が織り成す懐しい風景がある。
その大原野の府立洛西高校のすぐ近くの休耕田に三年前から「ひまわりの花」が出現した。
ことしはアベック台風も遣ってきて休耕田は水溜りもある抜かる道だがひまわりに会いに行って来た。
この休耕田のひまわりは‘なんやかんや大原野（主催）’と市と地元が協賛している。
秋に「ひまわり」を咲かせようと、洛西地区の農家らでつくる住民グループが地域のにぎわいを創出しようと組織した。
ひまわりの苗は桂高校の生徒さんが育ててくれたもので、大原野の休耕田に約2,500本の苗を、市民の手によって植えたと言う。
ヒマワリ畑は地元農家によって種まきされたもので、併せると約66，500本のひまわりが大原野を花いっぱいにしている。
珍しい赤色ひまわりと黄色のひまわりのコントラストも楽しめる。
太陽という品種はまだこれからで、16種類のひまわりが９月初旬から次々と咲きだした。
また19日（土）には、食べ物ブースや市立芸術大学生さんがアドバイスする「ひまわりお絵かき」、ひまわりうちわ制作、コンサートなどがある。
靴は泥んこにしたが転倒は巌禁、7日、一足お先にひまわり畑の花を愛でた。
＜名称：えっ!?今頃ひまわり大原野＞
「ひまわり開花イベントを開催」
9月19日（土）11：00～※雨天の場合は（雨天の場合20日（日）に順延）
住所：京都市西京区大原野北春日町1152
電話：075－332ー9318
交通：バス停「境谷センター前」下車西へ徒歩約7分
駐車場：なし
期間：見頃時期9月上旬～10月上旬
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