秋の雰囲気を漂わせる花、コスモスはキク科の一年草で原産地はメキシコという。
日本には明治の初期に伝えられ、観賞用として花壇などに栽植される。
いまでは代表的な秋の草花であり、もともと花は一重咲きだが八重咲きなどの品種が作り出されている。
六月ごろから咲く早生品種もあり、秋にピンク色や白色、濃赤などの花を咲かせチョウたちが一斉に羽ばたき飛来していた。
野原や公園などに広く生息し、都市周辺ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い。
コスモスの花を愛でていると一瞬、アサギマダラがとまっていた!
だが、ヒラリと舞いあがるとスピードが速く、あっと言う間に陰に隠れていった。
このフジバカマは洛西ニュータウン創生推進と小畑川チームが挿し穂から育てて、小畑川畔に植え、今秋にはアサギマダラが飛び交う憩いの場にするという。
アサギマダラは黒と褐色の模様と透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っている、来た時刻は10:58ごろだった。
昨年から大原野の善峯寺近くにある山腹の休耕田で「なんやかんや大原野 フジバカマ祭り(9月23日~28日10:00~15:00)」も今年は開かれる。
思いもかけず、一頭だがアサギマダラに遭遇し、ラッキーであった!
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