初秋とはいっても30℃を超える暑さで秋の七草「藤袴」が美しく咲くころだが洛東真如堂へアサギマダラは飛んて来ていない!
サンシュユは春、葉が出る前に鮮やかな黄金色の花を咲かせ、秋、赤い実が稔って二度楽しましてくれるという。
スイフヨウは、朝に咲き、夕方には萎んでしまう一日花である。
早朝に開花したときには純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になるという。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたといわれている。
芙蓉は、真如堂本坊だけかと思われたが、寺の境内の総門入口右側にスイフヨウが植えられている。
余談だが、総門に敷居がないのは、神楽岡の神々(別名・吉田山)が毎夜当寺に参詣する際につまずかないようするためだとの伝説があるという。
赤く塗られているところから「赤門」と呼ばれて元禄年間に建立された。つづきは迎称寺も訪ねてみた。(9/22撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿