山科にある毘沙門堂の巨大なしだれ桜は、樹齢150年の大きな大木で、無料で観覧することができるが生憎門の修復が行われていた、それと3,4日早かった。
急な石階段を上った所に境内があり、阿弥陀如来などを安置している霊殿もある。
伝教大師作の秘仏とされている毘沙門天を祀っていることから「毘沙門堂」と呼ばれている。
以前は御苑の近くにあり、最澄など比叡山の高僧が唐に渡る前、準備のために立ち寄ったお寺と伝えられるという。
境内はソメイヨシノが満開近し、別名、“般若桜、毘沙門しだれ”とも呼ばれている。
大しだれ桜は、樹齢150年、高さは10mとさほど高くはないが、枝張り30mというその大きさが見事で、枝が長すぎるため、下から木で支えられているという。
別名、“般若桜、毘沙門しだれ”
毘沙門しだれの他、濃い紅紫色の花が特徴のしだれ桜もある。
境内はソメイヨシノ、山桜など50本以上の桜がある。
勅使門(ちょくしもん)から見た桜。
山科の毘沙門堂の桜は二度目であったが、桜に包まれているようなそんな錯覚さえ覚えた。(3/29撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿