29日、山科安朱の琵琶湖疏水沿いの桜並木と菜の花、毘沙門堂の枝垂れ桜を見て、地下鉄蹴上駅で途中下車、南禅寺の美しい桜をみた。
開山(初代住職)は無関普門禅師(大明国師)、亀山法皇が造営した離宮の禅林寺殿を、正応4年(1291年)に寺に改め禅林禅寺と名づけたという。
東山を背景に広大な禅林は約10万坪もあるという。
桜がそそぐ、花頭窓(かとうまど)。
七堂伽藍を構え、塔頭12ヶ寺を擁する寺で、皇室の発願になる禅寺としては日本で最初のものという。
南禅寺のソメイヨシノ桜。
桜が艶やかな景色を織りなしていた。
境内を散策、カップルが写真を撮っていた。
東山南禅寺の桜が今、見頃を迎えている。
付録…八重紅枝垂れ桜。 (3/29撮影)
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