2020年4月26日日曜日

長岡天満宮キリシマツツジ2020

25日、長岡天満宮の八条ヶ池を訪ね有名なキリシマツツジを観たが、健康安全と感染拡大防止のため、キリシマツツジ観賞にはお越し頂かない様お願いしていた!
天満宮の深紅のキリシマツツジは、樹齢100~150年位と推定されており、約100株が植えられていて市の「天然記念物」に指定されている。
九州南部にある霧島山に因んで「霧島ツツジ」と名付けられ、野生に近い品種で、大きく株別れしており高さ2.5m~3mにもなるという。
八条ヶ池のキリシマツツジは有名で、その見事な緋色の回廊は我が国随一と言われ、花の満開の季節には多くの参詣者や観光客で賑わっている。
水面に浮かぶ大小の数寄屋造りの建物は、錦水亭。
深紅の花を咲かせる「キリシマツツジ」は壮大で、ツツジの花を求めて訪れる。
天満宮のキリシマツツジ。
農業用の溜め池として利水され、外周は約1㎞、貯水量は約35000トンもあり八条ヶ池は農作物に潤いを与えている。
真紅のキリシマツツジが群生していた。
今も参道として使われており「太鼓橋」は、加賀百万石の前田候の寄進という。
御影石製「大鳥居」は総高9・75m、笠木12m 、総重量50tあるという。
一日も早く鎮静化するよう神様にお祈り捧げ、事態好転するように念じている。
風光明媚な池畔には1881(明治14)年からの老舗料亭・錦水亭のお座敷があり、水面に浮かぶ大小の数寄屋造りの建物と周囲の自然豊かな景観が 見事に調和している。(4/25撮影)

0 件のコメント: