29日、山科安朱の琵琶湖疏水沿いで、地元住民が育てた菜の花が見頃を迎え、訪れた人たちが桜並木と菜の花のコントラストに見入っていた。
花見に訪れる人たちを楽しませようと、地元の住民グループが約20年まえから菜の花の植樹を始めたという、
今回も近くの洛東高に協力を仰ぎ、生徒有志が苗の植え付けなどを手伝った。
桜並木と菜の花のコントラスト。
菜の花はシカにも食べられず、住民らの努力で満点の花を咲かせたという。
春風に誘われてチョウが舞い、ウグイスが鳴き出し長閑な一日だった。
琵琶湖疏水沿い、安朱橋東側の両岸が黄色とピンクに彩られ、訪れた人たちは「きれい」「いい匂い」などと歓声を上げながら写真を撮っていた。(3/29撮影)
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