2018年11月1日木曜日

「年賀はがき」発売開始セレモニー

京都中央郵便局では1日、午前9時から宮川町の舞妓さんによる平成31年用のお年玉付き『年賀はがき』の販売が一斉に行なわれた。
同中央郵便局1階窓口ロビー前には販売開始セレモニーが行われ、宮川町の置屋・川久さんの舞妓の叶子(かなこ)ちゃん(左)と花傳さんの舞妓の小昌(こまさ)ちゃんがテープカットした。
販売開始にあたり同郵便局では、舞妓さんから先着100名にプレゼントがあった。
ゲストは京都宮川町の舞妓さん二名(叶子さんと小昌さん)が「おどり」を披露し花を添えた。
特設会場で、演目「紅葉の橋」を二人は両手に舞扇を持ち、華麗の踊った。
宮川町の舞妓の(左)小昌ちゃん、(右)叶子ちゃんは。
お馴染のだらりの帯の「祇園小唄」を叶子ちゃんと小昌ちゃんが披露した。
報道陣のインタビューで舞妓さんは「年賀状、こうておくれやす・・・」と笑顔で答えた。
同郵便局前では、舞妓さんの「小昌ちゃんと叶子ちゃん」の二人は「年賀はがき、こうておくれやす…」と道行く人に声を掛け、ポケットテッシュを配っていた。
なお明治維新後、年末年始の行事の一つとして「年賀状」と呼ぶようになったのは10年以上の月日が経ち一般にも定着したという。
12月15日から引き受 けを開始、25日までに投函(とうかん)すれば全国どこにでも元日に届くという、宮川町の舞妓さんの「叶子ちゃん、小昌ちゃん」ご苦労さんでした。(11/1撮影)

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