2018年3月20日火曜日

愛知 田縣神社・豊年祭行列巡行

15日、14時から御旅所・有明社の豊年祭の行列巡行は人出も多り、田縣神社までを練り歩いた。例大祭の豊年祭は 「野も山も みなほほえむや 田縣祭」は国の内外で有名な祭として、毎年3月15日に執り行われる。
五穀豊穣、家業繁栄、開拓の祖神として崇められており、大同二年(807)に男茎形を奉納し祈願する俗習があったという。
産むは生むに通じて、恋愛、子宝、安産、縁結び、夫婦円満、商売繁昌、厄除開運、諸病の平癒の守護神としている。
全国の崇敬を受け、世界各国の人々から注目される神社であるという。
この祭は直径六〇センチ、長さ二メートル余りの大男茎形(男性の性器)を毎年新しく檜で作成するという。
厄男達が御輿に担ぎ、御旅所から行列をなして当社に奉納し、五穀豊穣、万物育成、子孫繁栄を祈願する祭という。
天下の奇祭「田縣神社豊年祭」は、男性器をかたどった御輿を担いでいた。
田縣神社の境内で御前御輿(ごぜんみこし)と天狗。
五人の巫女さんは愛おしそうに抱いて、参拝者の中には手を差し出していた。
巫女たちは小ぶりな男根をかたどったものを抱えて練り歩き、ドキドキした(笑)が楽しいお祭りだった。
詩歌の如く、“見くらべて 笑えこの梅 あのさくら” で、国境を越えてみな微笑む祭である。
境内の中を厄男たちは、大男茎形(おおおわせがた)を左右にグルグル廻た。

最後に御輿上げで、まさに「天下の珍祭」であった。
境内は世界各国からの参拝者で埋まった。

午後4時から最後に「奉祝 餅投げ」があったが、餅は拳大で老人・子どもには注意があった!
地元住民の人は手を挙げていて、「天下の奇祭・田縣神社豊年祭」だった。(3/15撮影)

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