お姐さんの市有里さんの妹の「市紘(いちひろ)」ちゃんとお姐さんの小芳さんの妹の「小奈都(こなつ)」ちゃんという。
置屋・中支志さんの「市紘」さんと「小奈都」さんは満面笑顔で12時半過ぎ、男衆さんと挨拶に向かった。
男衆さんの手引きでお二人は、「おかぁーさん、よろしくおたの申します」と 緊張の面持ちで女将に挨拶し、お茶屋を一軒ずつ廻った。
舞妓さんになるための、京舞・家元の井上師匠の手解きを受け、目出度くお店だしである。
一力茶屋に出入りする舞妓さん、華やかな正装の黒紋付に身を包み、だらりの帯は約5・6mもあり衣装全体で20㎏近い重さにもなるという。
お店出しとは舞妓さんが花街に初登場のことで、これから芸妓さんを目指して修行をしていくお披露目である。
二名の新舞妓さんは、白川辰巳大明神で記念撮影。
二名の新舞妓さんは、姉芸妓さんたちと三々九度の盃を交わす「お盃」の契り交わす儀式が行われた。
二人の店だしは、日ごろご贔屓筋になっているお茶屋さん、お店に挨拶し、市紘ちゃん、小奈都ちゃん、お疲れさんでした。(3/17撮影)
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