14日、伏見区淀の京都競馬場の近くの水路に早咲きの「河津桜」があり、お花見見物に行った。
市バスで淀駅前を下車、電車沿いに西へ徒歩7分のところで満開であった。
快晴の午後、河津桜を観に淀水路へ行った。
淀緑地公園愛護会と地域の新町などが協力して、静岡県河津町で二本の苗木を購入、水路脇の土手に植樹したという。
河津桜は、大きく成長し、燃えるようなピンクの花を咲かせていた。
淀水路の満開の河津ザクラ。
淀水路に咲く河津桜は10年前、「さくらを育てる会」が発足し、現在は約200本を育てているという。
育てる甲斐あって、見事に河津桜が大きく成長し、美しい花を咲かせている。
午後4:00、残念だが蜜を吸うメジロたちは見られなかった!
淀川に注ぐ三川合流地点、(桂川・宇治川・木津川)は、何の変哲もないコンクリート護岸の味気ない水路だが、この時季は格別で華やかになる。
河津桜は、今が見ごろで桜の下をお花見見物と洒落込んだ。
河津桜はソメイヨシノより色が濃く、花は一か月近くも咲いているという。
伊豆河津町から取り寄せの二本の木という。
淀水路沿いの河津桜に訪れる人々も多く、一帯は桜の名所となっている。(3/14撮影)
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