2016年2月28日日曜日

大国祷会 水行 立本寺

27日、立本寺(りゅうほんじ)は、百日間、一日七回の水行と読経三昧の修行した大荒行を成満された僧をお招きし、国家安泰・護国成就や無病息災・身体健全・家内安全を祈願する法要の大国祷会が行われた。
修法師三名による水行が12:00から行なわれた。
荒行僧が本堂から出て来られ、気合を入れるため法華経を唱え、水行が始まった。
荒行僧が水桶の樽の中の水を手桶に汲み、一斉に頭から水をかぶった。
寒さの日が続いている2月、水行の桶樽は三つ用意され、瞬く間に水は底を突いた!

身を清めるために呪文を唱え気合を入れたが、風邪を引いてしまう。
本堂では、長い国祷会と法要や法話があって14:00からは特別祈祷会があった。
境内の祭壇前では15:00からは、お火焚祭が行われ、米・塩や酒を注ぎ清めた後、火床に点火した。
不要になった古いお札やお守り、仏壇を位牌など、お火焚祭が行われた。
荒行僧三名による護摩木のお火焚供養もあった。
立本寺の水行とお火焚祭、加持祈祷会だった。(2/27撮影)

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