2016年2月24日水曜日

東山 智積院の梅花

23日、そろそろ梅の花も咲くだろうと感じて東山七条の智積院の門を潜った。金堂に繋がる参道の両脇には紅白梅が並んでいた。




金堂の裏に群立する墓地は、江戸時代当院で修行し、志し半ばで亡くなられた方々を祀ったものであるという。
全国から多くの学侶がこの地に集い、その数は1600余人に及んだと伝えらている。
満開の梅花。

現在も毎朝諸堂参拝のおり、学侶精霊に回向の丹誠を捧げ仏果増進を祈念いたしているという。(2/23撮影)

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