9日、府立植物園生態園で冬枯れの落ち葉の間から、春を告げるセツブンソウが開花したと言ったので咲き始めた「小さな花たち」を観察してきた。障害者は無料で入ることができ北山門では「ようこそ」と一番目のタイムを押して中に入った。

思わしくない天気ですぐ、俄か雨になりスノードロップの白い花は一面に下を向いて咲いている。

生態園のフクジュソウも暖冬で開花が遅れていた。

セツブンソウはキンポウゲ科の仲間で関東以西にある花という府の絶滅危惧種に指定されているそうだ。

小さな花は可憐に咲いていた。

ナマツムラソウ(9月)のところで「ナチシダ」の白い花が咲いていた。

寒さに震えながら先ず咲く、シナマンサクの黄色が眼に飛び込んできた。

黄色のシナマンサクとツボミが膨らんでるミツマタ。

しっとりと雨の咲く花と雨も止んだ樹木林だった。メジロにつづく・・・。(2/9撮影)
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