節分祭 八坂神社

八坂神社では2日3日と四花街による芸舞妓（げいまいこ）さんたちが午後1時から節分奉納舞踊が行われた。 「福は内、鬼は外」の掛け声も高らかに、芸舞妓さんが豆撒きをし厄を祓い無病息災・五穀豊穣を祈る節分祭が行われ大勢の人出でにぎわった。

豆撒きをし厄を祓い無病息災・五穀豊穣を祈る節分祭、福を呼び込もうとする参詣者でにぎわった。

神社は大勢の人と決め、9時半ごろ行ったが8番目の位置に並ぶことができ、運好く12時に舞殿（まいどの）前の前列に並ぶことができた。

節分奉納行事、1：00からは先斗町歌舞会奉納舞踊と豆撒きで、演目は「梅にも松」立方　市照さんと多香さん2名の舞妓さんが舞殿に上り華麗に舞を披露、あでやかなムードに包まれた。

演目は梅に松だった。

午後2時からは弥栄雅樂会による奉納舞樂・曲名「賀殿念」と豆撒きが行なわれた。

豆撒きに入ると境内はごった返し「福は内」の声に包まれた芸舞妓さんらが「福豆」を投げ、周囲を取り巻いた参拝者らは必死で手を伸ばし、「こっちにもお願い･･･」の歓声が飛びかった。

豆撒き、「福豆」を拾うなら「上を見るなら、足元を見た方が良い・・・」と、誰かが教えてくれた。

午後3時から宮川町歌舞会の舞踊奉納とオバケは後半にする。（2/2撮影）