昨日(13日)、京都市洛南身体障害者福祉会館から秋のレクリエーションがあり、神戸市垂水区舞子公園(明石海峡大橋)の橋の科学館や須磨海浜水族館に行った。
この日は朝から秋晴れで午前9時バスは神戸へ向けて出発、名神高速は快調だったが阪神高速から混み出し、のろのろ運転となり予定時間が大幅に遅れて11時半ごろ到着した。
明石海峡大橋は、明石海峡を横断して架けられた垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ、全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋である。
橋の科学館は、明石海峡大橋を中心に橋についての技術的、歴史的展示を行なって、橋桁内に舞子海上プロムナードという遊歩道もあり展望台が設けられている。
時間があれば是非行って見たい所で橋台(アンカーレイジ)内のエレベータで上り、海面からの高さ47mへ上がり、そこから海側約200mまで行くことができる。
途中、床が透明になっている部分もあり、直接海面を望むことができるが渋滞で時間が遅れて足早に観た!
大橋のケーブルの夜景は見事で季節や日時に応じて彩りを変えている。ライトアップの平日、春季は緑、夏季は青、秋季は赤、冬季は黄、休日は緑と青となり、愛称「パールブリッジ」となっているがこの名前で呼ぶ人は少ない。
なおライトアップは平日が日没から23時まで、土・日・祝日が日没から24時までである。
阪神・淡路大震災(平成7年1月17日)による地盤のずれが発生し、全長が1m伸張することになった。1998年(平成10年)4月に開業以来、10年以上の長きに渡り「ギネス世界記録」に認定されている。
なお着工から完成までの施工における事故死者はゼロで建設費は約5,000億円が掛かったという。垂水~淡路間の普通車片道料金が2,300円、最高速度は80km/h、最低速度は50km/hに規制されている。
本州と四国を結ぶ3本の本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの一つ「神戸淡路鳴門自動車道」として供用されており、交通量も本四架橋の橋の中では最も多く利用されている。つづく・・・
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