みちのく東和町は2006(平成18)年の大合併により8年を向え現在、花巻市になった。
花巻といえば温泉といわれ花巻温泉郷はユニークな12の温泉の名湯がある。また今も読み継がれている「イーハトーブ」と名づけられた、「宮澤賢治ゆかりの里」でもある。昨年も帰省したが、懐かしき我が故郷でお盆を迎えた。年々町内の人口は大幅に減少の一途を辿り、地域社会の機能が低下し、町内住民を支えたが公共交通機関のバスが激減し、市の維持する行政が困難になった
車社会が招いた仕業で、各家庭には何台も車があるが一方で、老人など医者にも罹れず孤独のまま死んでしまう最悪な事態である!
そんな長閑な山村、小山田(おやまだ)も少子化のため、4㌔先に統合の学校が出来ている。昨年まであった小学校が廃校になり、現在解体中で静寂な町にブルドーザーの整地する音だけ響いていた。つづく・・・(8/19写真撮影)
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