2017年3月28日火曜日

京都薬用植物園 ~観椿会~

京都薬用植物園は左京区一乗寺にあり、27日「春の特別見学会」に行って、美しいツバキの花を愛でた。また二年続けて今回も「カタクリの花」は残念ながら観ることが出来なかった。今回も「特別見学会」は15人ほどが一つのグループとなり行動した。
当園のツバキ園は、昭和31年(1956)に北陸地方あるユキツバキを中心に約600品種もあるという。
関西では「日光(じっこう)」と呼ばれ、雄しべが花弁化して塊状になったという紅唐子。白色の唐子を抱える「月光(がっこう)」ト伴という。
君が代と大黒天。
真っ白な仏蘭西白と雪笠。
紅車と班入り模様の草紙洗。
事始めの白と美しい松笠。
淡粧とユキバタツバキ。
昭和30年代から収集した570品種余りの品種を栽培・展示している。
椿は日本に自生し、その葉が常緑で樹齢が極めて長いことから‘長寿の木’とされている。
(3/28撮影)

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