同寺では、幼い苗木を分けていただき1993年(平成5)に植樹、桜は日本の美女になぞらえて『オカメ桜』と命名したという。
お堂に映ったオカメ桜。
満開のオカメ桜を観て至福のときを過ごした。
可憐な小さな花弁は小輪で美しく、びっしりと密集し一つ一つ下向きに咲いている。
花は艶やかな紅紫色で大きさはソメイヨシノより小さく下向きに咲いていて、バラ科の耐寒性落葉低木で開花は暖冬の影響で早い。
小鳥たちは桜の枝で蜜を啄ばんでいた。
出町柳バス停、門前で行き交う人々は見事に咲き誇るオカメ桜の紅紫色の小さな花に足を止めカメラを出して写真を撮り、美しい風景をしばし見上げていた。
寺ではオカメ桜の、八重緋寒桜の他、若木が三本もあり植樹している。
出町柳の長徳寺に行って綺麗なオカメ桜を観で春を感じた。 (3/23撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿