奈良の唐招提寺を創建した鑑真和上(がんじんわじょう)の高弟で、754 (天平勝宝6) 年に鑑真和上とともに唐から来朝した智威(ちい)大徳がこの地で修練を行ったことに始まる。
快晴の日、観梅に行った。
紅梅。
応仁の乱の戦火で焼失したが、江戸時代初期に恵雲・徴円(ちょうえん)律師により正法寺として再興され、『西山のお大師さま』として古くから親しまれてきたという。
満開の正法寺の梅林。
寺宝は、本尊の聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)は平安時代初期の弘法大師42歳の作と伝えられている。
春の到来でフキノトウやツクシもあった。
観梅の時季、園児生が梅林庭園で梅の花を愛でた。(3/8撮影)
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