2017年3月5日日曜日

東山花灯路 奉納舞踊

春の風物詩となっている京都・東山 花灯路は東山一帯で行なわれ、3日(金)~12日(日)18:00から21:30まで開催、夜の幻想的な雰囲気を市民や外国人観光客たちで賑わっていた。
今年は趣を変え八坂神社・奉納舞踊は18:001回とし、続いて清水寺仁王門前の特設舞台で2回目は19時10分、3回目は19時40分がある。
花街の舞妓さんたちのよる八坂神社・奉納舞踊は、3日は祇園甲部の舞妓さん(市晴)さんと(佳つ扇)さん2名と地方さんの(君鶴)さんだった。

祇園甲部の舞妓さん、市晴さんと佳つ扇さんの二名が奉納した。
うしろ姿も好く、花笠を両手に持ち、舞を踊った。

お馴染みの祗園小唄、「祗園恋しやだらりの帯よ」を舞う姿が良かった。

小田本さんの舞妓の佳つ扇ちゃんとまか中支志さんの市晴ちゃん。
露地行灯が醸し出す京情緒豊かな「灯り」と「花」と「光」で飾られている。
舞妓さんはなにげないポーズでも絵になり観客はその姿に見惚れていた。
五花街の舞妓さんが舞い、祗園甲部、明日は宮川町、それに10日先斗町、11日上七軒、12日は祗園東である。(3/4撮影)

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