2015年2月6日金曜日

島本町水無瀬 コミミズク

先日、大阪府島本町水無瀬の淀川河川敷のゴルフ場跡にミミズクが来ておると高槻市在住のY・Iさんから写真入の知らせが届いた。
俄か雨も止み、天空は虹の架け橋である。
大阪府島本町水無瀬の淀川河川敷のゴルフ場跡にミミズクが来ておると知らせが届いた。この日15時半ごろ着くと、淀川の河川敷には100人程のアマチュアカメラマンが集まっていたが 俄か時雨があった。
ミミズクが休憩をするのに格好に杭があった。
目当ては渡り鳥であるフクロウ科の「コミミズク(小耳木莵)」10羽くらいが飛来しているという。
俄か雨も止み、天空は虹の架け橋でコミミズクのショーの始まりである。
カメラマンは飛んだ方向でミミズクを追い求め、シャッターを連写で切った!
飛んでる姿をキャッチした。広い淀川の河川敷でコンデジカメラで無理と思い、諦めていたが5日午後、阪急電車で水無瀬に行くことが出来た。
目当ては渡り鳥であるフクロウ科の「コミミズク(小耳木莵)」10羽くらいが飛来しているという。
獲物は無いか?悠々と飛行している。日本野鳥の会によるとこれだけの数が集まるのは珍しいという。
コミミズクの羽根色、美しい・・・。
日本野鳥の会によると、フクロウの中で耳があるものを“ミミズク”といい、小型のものをコノハズクという。
なんともひょうきんな顔をして滑空、だが傍で見ると鋭い目付きであった。
コミミズクは単独で行動?縄張りに入ると喧嘩する!コミミズクの耳は羽角というもので耳の機能はない飾り羽根で緊張するとピンと立つという。一般に羽角(外耳状の羽冠)のあるものをミミズクと呼び、羽角のないフクロウと区別するという。
淀川河川敷のゴルフ場が昨年閉鎖、草が生え野ネズミが繁殖し、それを格好の餌場として飛来したものらしいくコミミズクは毎年11月ころ越冬のため飛来している。
少し疲れたから杭に小休止、羽根を広げて「よいしょ」、それをキャッチした。
コミミズクは顔をキョロキョロ動かすだけで時間の立つのを忘れて癒やされた。
2月末頃には飛び立って行くことだろう。コミミズクは渡り鳥なので2月末頃には飛び立って行くことだろう。
おゃー犬が、散歩していた!
数多くの小鳥たちも淀川河川敷に集まってくる。大阪府では淀川河川敷のゴルフ場跡地を町民の運動公園に解放する案が出されているとかで来年はこの光景もないと思うと残念でならない・・・。
島本町水無瀬近くの淀川河川敷に渡り鳥である「コミミズク」が飛来しているとのことで連日大勢のカメラマンが押し寄せている。 (2/5撮影)

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