北野天満宮は、通称・北野天神さんとも呼ばれ、全国各地から学問の神として多くの受験生らの信仰を集めている。
祭神は菅原道真公でことのほか梅を愛され、ご神紋は「星梅鉢紋」であり、上京区今出川通と御前通が交差する北西角にある。
毎月25日を縁日として遺徳をしのび、命日に当たる2月25日は「梅花祭」と称して神事の祭事が行なわれている。
いま、境内の50種約1,500本の梅の木が見ごろを迎えている。
境内の約2万坪には道真公の愛した梅の木があり、12月中句頃からつぼみがふくらみ始め、1月初旬には咲き始める。
菅原道真公は大宰府(福岡県)で延喜3(903)年2月25日59歳にして亡くなった。
紅梅・白梅・一重・八重等の梅の花が順々に咲き始めことしは3月中旬ごろまでが最も美しい時期となる。
天候も好く観梅日和となって、たくさんの参拝者や観光客は芳香がただよう梅の花を愛でていた。 (2/28撮影)
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