2019年4月9日火曜日

西陣 本隆寺の桜

正式名を慧光無量山本妙興隆寺(えこうむりょうさんほんみょうこうりゅうじ)と号し、略して慧光山本隆寺といって法華宗京都八本山の一つである。
春はソメイヨシノの桜の花が美しく、言わば隠れた桜の名所となっている。
西陣一帯は度重なる大火で焼野原となり山門・鐘楼・方丈・塔頭(たっちゅう)が焼失した。
だが奇跡的に本堂と祖師堂は焼ずにすみ、それ以降、「不焼寺(やけずのてら)」と呼ばれるようになったという。
本堂の右手奥には美しい紅しだれ桜が咲いている。
八重紅枝垂れ桜。
祖師堂前の“夜泣き止の松”があることで知られていて、境内には塔頭・八ヶ院が寺を取り巻くように立ち並んでいる。
本堂は京都16本山の中で最も古いものとして今日に伝えられ、大改修であった。
現在、その本堂・祖師堂とともに京都府指定文化財になっている。(4/6撮影)

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